特許

J-GLOBAL ID：201303016917440940

遠隔監視・診断システム

発明者： 大場 義和 ,  関 義朗 ,  出森 公人 ,  小林 主一郎 ,  大橋 裕之 ,  須見 克宏 ,  飯野 穣 ,  三ッ本 憲史 ,  藤田 善昭 ,  首藤 正志
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (6件)： 中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-007246
公開番号（公開出願番号）：特開2008-176403
特許番号：特許第5072372号
出願日： 2007年01月16日
公開日（公表日）： 2008年07月31日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 中央センタと各監視対象側にそれぞれ設置される監視診断部とが通信ネットワークで接続され、各監視対象の監視・診断・操作を行う遠隔監視・診断システムにおいて、 前記中央センタは、 事前に前記各監視対象に関するデータや仕様の分析結果に基づき、各監視対象を監視、診断、操作する監視用移動アルゴリズム、診断用移動アルゴリズム及び操作用移動アルゴリズムを個別に作成する分析・診断アルゴリズム作成手段と、この分析・診断アルゴリズム作成手段で作成された監視用、診断用、操作用の移動アルゴリズムのもとに、前記各監視対象を監視、診断、操作するための監視用移動プログラム、診断用移動プログラム及び操作用移動プログラムを作成する移動プログラム作成手段と、前記各監視対象の監視診断部の要求に応じて、前記移動プログラム作成手段で作成された前記監視用移動プログラム、前記診断用移動プログラム及び前記操作用移動プログラムの1つ以上を、前記通信ネットワークを介して各監視診断部に送信する移動プログラム送信手段と、前記各監視対象の監視診断部から送られてくる監視データ、診断結果及び操作結果を受信し、異常と判断されたときに警報もしくは異常通報を発報する診断結果等受信手段とを備え、 前記各監視診断部は、 前記中央センタから送られてくる各移動プログラムを受信する移動プログラム受信手段と、この移動プログラム受信手段で受信された前記監視用移動プログラムの実行のもとに該当監視対象の監視データを取得し、前記診断用移動プログラムの実行のもとに該当監視対象の監視データの診断結果を取得し、前記操作用移動プログラムの実行のもとに該当監視対象を操作する移動プログラム実行処理手段と、この移動プログラム実行処理手段で取得された該当監視対象の監視データ及び当該監視データの診断結果を前記通信ネットワークを介して前記中央センタへ送信する送信手段とを備えたことを特徴とする遠隔監視・診断システム。

IPC (4件)：

G06Q 50/10 ( 201 2.01) ,  G06Q 50/06 ( 201 2.01) ,  G05B 23/02 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01)

FI (5件)：

G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 110 ,  G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 T ,  H04M 11/00 301

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 設備機器診断システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-262500   出願人：旭エンジニアリング株式会社, 学校法人東京理科大学
• プログラム障害解析システムおよびプログラム障害解析方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-147965   出願人：三菱電機株式会社
• 被遠隔保守端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-218498   出願人：富士通株式会社
• データ監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-220307   出願人：株式会社日立製作所