特許
J-GLOBAL ID:201303058055556799
空調制御装置及び空調制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052008
公開番号(公開出願番号):特開2013-185768
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】外気処理に要するエネルギーを効率的に削減することが可能な、空調制御装置及び空調制御方法を提供する。【解決手段】外気処理手段で調整された外気を室内に供給する給気手段とを有する空調制御装置において、外気処理手段で空調調整された外気を回転数に応じた風量で給気手段に送風する給気用ファンと、給気用ファンにより送風される外気の風量を計測する風量センサと、将来の所定期間における外気及び室内の空気の状態の予測値に基づき、所定期間における空調処理に要する外気処理エネルギーを最小化する外気の風量に係る条件を算出する外気導入量最適化手段と、風量センサで計測される風量が、外気導入量最適化手段で算出された条件に応じた風量に追従するように、給気用ファンの回転数を制御する外気導入量制御手段と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外気の空調処理を行う外気処理手段と、前記外気処理手段で調整された外気を空調制御対象の室内に供給する給気手段とを有する空調制御装置において、
前記外気処理手段は、
前記外気の調整を行う外気コイルと併せて設置され、ファンの回転数に応じた量の外気を前記外気コイルに取り込むとともに、当該外気コイルで調整された外気を前記回転数に応じた風量で前記給気手段に送風する給気用ファンと、
前記給気用ファンにより送風される外気の風量を計測する風量センサと、
将来の所定期間における前記外気及び前記室内の空気の状態の予測値に基づき、当該所定期間における前記空調処理に要する外気処理エネルギーを最小化する前記外気の風量に係る条件を算出する外気導入量最適化手段と、
前記風量センサで計測される風量が、前記外気導入量最適化手段で算出された前記条件に応じた風量に追従するように、前記給気用ファンの回転数を制御する外気導入量制御手段と、
を備える空調制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3L060AA03
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060CC09
, 3L060CC13
, 3L060DD02
, 3L060EE27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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空調制御装置および空調制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-236732
出願人:株式会社東芝
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特開昭49-042140
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特開昭55-031261
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