特許
J-GLOBAL ID:201303074596865420

構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119053
公開番号(公開出願番号):特開2013-245458
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】山間部の狭い土地、特に山頂付近において、安全性を確保しつつ、より簡易に塔状構造物を構築すること。【解決手段】複数の柱ユニットを上下に連結して塔状構造物を本設する構築方法であって、クライミング装置及び揚重機を用いて、既設の柱ユニット上に柱ユニットを順次連結していく連結工程を含み、柱ユニットが複数の柱主材と複数の柱主材間を連結する連結部材とを含む枠体であり、クライミング装置は、作業ステージを構成すると共に、柱主材と係合する係合部を有し、柱主材に案内されて昇降可能であり、連結工程では、クライミング装置に揚重機を搭載して、既設の柱ユニットに対してクライミング装置を上昇する工程と、揚重機による新たな柱ユニットの吊り上げる工程と、吊り上げた柱ユニットと既設の前記柱ユニットとを連結する工程と、を反復する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の柱ユニットを上下に連結して塔状構造物を本設する構築方法であって、 最下部の前記柱ユニットを設置する設置工程と、 最下部の前記柱ユニットにクライミング装置及び揚重機を配設する配設工程と、 前記クライミング装置及び前記揚重機を用いて、既設の前記柱ユニット上に前記柱ユニットを順次連結していく連結工程と、 前記クライミング装置及び前記揚重機を撤去する撤去工程と、を含み、 前記柱ユニットが、 上下方向に延びる、互いに平行な複数の柱主材と、 前記複数の柱主材間を連結する連結部材と、を含む枠体であり、 前記クライミング装置は、 作業ステージを構成すると共に、前記柱主材と係合する係合部を有し、前記柱主材に案内されて昇降可能であり、 前記揚重機は、 吊材を介して前記柱ユニットを昇降可能であり、 前記連結工程では、 前記クライミング装置に前記揚重機を搭載して、既設の前記柱ユニットに対して前記クライミング装置を上昇する工程と、 前記揚重機による新たな前記柱ユニットの吊り上げる工程と、 吊り上げた前記柱ユニットと既設の前記柱ユニットとを連結する工程と、 を反復することを特徴とする構築方法。
IPC (1件):
E04H 12/34
FI (1件):
E04H12/34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る