特許
J-GLOBAL ID:201303082925898729
無線装置の電源制御装置、およびこれを利用した無線型コントローラ、無線型センサ、センサネットワークシステム、並びに無線端末の電源制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353053
公開番号(公開出願番号):特開2008-165419
特許番号:特許第4734226号
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御対象プロセスの状態を測定するセンサ装置と、前記制御対象プロセスの設備機器を制御するコントローラ装置とのうち、無線端末で構成された少なくとも一方の装置の電源状態を制御する電源制御装置において、
前記センサ装置で測定された測定データに基づいて、前記コントローラ装置で制御を行うための制御信号を算出する制御演算部と、
前記測定データと前記制御信号とを用いて前記制御対象プロセスの状態を示す推定状態量を算出する推定状態量算出部と、
前記推定状態量算出部で算出された推定状態量を基に前記制御対象プロセスの未来の応答に相当する予測制御量を算出する予測制御量算出部と、
前記予測制御量算出部で算出された予測制御量と、前記制御対象プロセスが安定状態であるか制御動作をきめ細かく必要とする過渡状態であるかを判断するためにあらかじめ設定された予測制御量の閾値と、に基づいて前記センサ装置の測定データのサンプリング周期を求め、この求められたサンプリング周期の、前記センサ装置の最小サンプリング周期分直前のタイミングまでの時間を電源スリープ時間とし、前記センサ装置と前記コントローラ装置との少なくともいずれか一方の制御対象の無線端末の電源のスリープ時間を通信周期指令値として算出する通信周期指令値算出部と、
前記通信周期指令値算出部で算出された通信周期指令値を、前記制御対象の前記センサ装置と前記コントローラ装置との少なくともいずれか一方の無線端末に送信する通信周期発信部と、
を備えることを特徴とする無線端末の電源制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/02 ( 200 6.01)
, G05B 19/05 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 19/02 D
, G05B 19/05 N
引用特許: