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J-GLOBAL ID:201602219054916816   整理番号:16A0274706

研究活動の持続的成長を支援するeポートフォリオシステムの提案

Proposal of the e-portfolio system supporting sustainable growth of research activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: CLE-18  ページ: VOL.2016-CLE-18,NO.7 (WEB ONLY)  発行年: 2016年01月30日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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大学等の研究室では,学生や教員等の研究者が日々研究活動を行い,論文や発表スライド,実験データや付随文書等などの研究成果が蓄積される。研究初期には,各種学会における公開論文だけでなく,こうして研究室内部に蓄積された非公開の研究素材も活用しながら,テーマ決めなどの新しい研究立案に取り組む。ただし,日々蓄積される研究成果は,研究が持続するに伴い増加するため,その蓄積方法や共有方法次第で,研究活動の質を高めることも可能である。ここで,蓄積・共有に際しては,単独のファイル等として研究成果を扱うようなCMS的アプローチではなく,研究成果間の関係や類似性に関する情報を付与し,視覚的に整理した提供手法を提案する。そのために,本研究では各研究成果に対するプロパティをメタデータとして用いる。機能的には研究成果の蓄積,その意昧的な枠組みの定義,アクセス制御といった機能が要求されるが,基本的な機能はすでにeポートフォリオシステムが有するものを応用することができる。そこで,本研究ではeポートフォリオシステムを応用した設計・開発を行う。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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その他の計算機利用技術  ,  研究開発 
引用文献 (17件):
  • 文部科学省: 平成27年版科学技術白書, 入手先 http://www.mext.go.jp/b menu/hakusho/html/hpaa201501/detail/1359576.html (参照 2016-1-13).
  • 森本康彦, 喜久川功, 宮寺庸造: eポートフォリオ活用のための蓄積文法と支援システムの開発, 日本教育工学会論文誌, Vol.35, No.5, pp.227-236 (2011).
  • Kenya Miyamoto, Hisayoshi Kunimuneb, Masaaki Niimurab Proposal of a Supporting System for Planning, Executing and Reflecting Tasks in Research Activities, Procedia Computer Science, Vol. 60, pp. 1414-1422 (2015).
  • 村上千明, 穴田浩一, 夜久竹夫, 森本康彦, 中村勝一, 神長裕明, 宮寺庸造: 属性グラフ文法に基づく研究情報の蓄積・共有支援手法, 情報処理学会研究報告, Vol, 2014-MPS-101, No.7, pp.1-6 (2014).
  • 川畑智子, 竹山幸作, 細川敏幸: 日本におけるeポートフォリオ活用例: eポートフォリオ導入校の調査と北大版の構想, 高等教育ジャーナル: 高等教育と生産学習, No.22, pp.143-151 (2015).
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