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J-GLOBAL ID:201602272794398190   整理番号:16A0415689

平成のコンクリート技術開発/1.構造・工法分野における技術開発/1.2 建築の事例 部材主筋のプレート定着と機械式鉄筋継手

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資料名:
巻: 54  号:ページ: 490-495  発行年: 2016年05月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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構造物の巨大化,材料の高強度化に伴い定着継手は従来型施工が難しくなっており,プレート定着や機械式継手が一般化してきている。プレート定着はねじ節鉄筋に勘合するタイプ(定着版+ナット一体型),摩擦圧接による接合タイプ,フラッシュ溶接タイプ,鉄筋端部拡径タイプ,圧接コブタイプがある。鉄筋継手は重ね継手以外,日本では現在圧接継手,溶接継手,機械式継手が利用されている。また機械式継手ではねじ節鉄筋継手,端部ねじ加工継手,モルタル充填式継手が使われることが多い。そして機械式継手はプロセス管理が最も重要となるものであり,プロセス通りの施工がなされれば継手性能は確保できることも確認されている。そのためすべてのプレート定着や機械式継手は全数目視検査と,検査記録の正確な管理が要であることを示唆した。
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分類 (1件):
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コンクリート工事 
引用文献 (34件):

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