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J-GLOBAL ID:201602282547066256   整理番号:16A1178650

コンビニエンスストアにおける犯罪発生状況と防犯施策に関する考察 -福岡県警察犯罪予防研究アドバイザー制度を通して-

A Study on Crime Situation and the Prevention Measures for Convenience Store-Through the Fukuoka Prefectural Police Crime Prevention Adviser System-
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 2-3  ページ: ROMBUNNO.Vol.51No.3,21  発行年: 2016年10月25日 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿は,コンビニエンスストアにおける犯罪発生状況と防犯施策に関し,福岡県警察犯罪予防研究アドバイザー制度を通して報告した。先ず,本研究では福岡県警察が全国に先駆けて設立した「犯罪予防研究アドバイザー制度」を事例に,平成24~26年の福岡県内で発生したコンビニ強盗の犯行内容に関する事案概要データ(全79案件)ならびに被害店舗全74店舗の立地を整理・分析すること等を報告した。次に,事案概要データにみる事件状況,被疑者属性の把握,強盗被害店舗/非被害店舗に対する実地調査の概要について報告した。更に,強盗被害店舗と非被害店舗の空間的特性,コンビニ強盗に対する防犯施策の検討について報告した。最後に,本研究では,コンビニ強盗に対する防犯施策の検討として,従業員に対する勤務姿勢を重視した防犯指導,駐車場を中心とした視認性の向上,陳列棚の高さが伴う監視性低下への認識啓発について,その重要性を示唆したこと,犯罪予防研究アドバイザー制度を円滑に進めていくためには,警察内部の本制度に対する理解ならびに部署間の協力体制の強化が今後の課題であること等を報告した。
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分類 (1件):
分類
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都市問題,都市防災 

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