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J-GLOBAL ID:201602295638307410   整理番号:16A0423494

林木育種の現場のABC(3)クローン苗の養成技術-さし木-

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 62-66 (WEB ONLY)  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: U0745A  ISSN: 2187-350X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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挿し木はクローン苗養成技術としてコスト面も含め,最も実用性の高いものである。挿し木苗養成における芽の取り扱い,挿し穂のサイズ,薬剤以外の発根促進技術,施設などを解説する。挿し穂は幼齢で成長の旺盛な部位ほど発根が良いとされる。育苗期間を短くするために,40cm以上の大きな挿し穂を用い,翌春に出荷することもある。挿し穂の発根率は,サイズが小さいほど高い。これは,サイズの小さい挿し穂では発根促進物質の影響が強まるからである。薬剤以外の発根促進技術として,低温処理,ボトムヒート処理,CO2施用光独立栄養法などがある。
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分類 (2件):
分類
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森林植物学  ,  造林一般 

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