特許
J-GLOBAL ID:201603004624814831

画像確認システムおよびセンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  片山 健一 ,  鈴木 守 ,  加藤 真司 ,  津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-239547
公開番号(公開出願番号):特開2016-103053
出願日: 2014年11月27日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】 異常時の事実確認の機能を低下させることなく、災害時などに不特定多数の者に提供される画像についてプライバシを配慮することのできる画像確認システムを提供する。 【解決手段】 画像確認システムは、監視カメラ1および警備装置2を有する警備対象側装置と、監視カメラ1から画像データを受信して確認可能に出力するセンタ装置4を備える。警備装置の動作モードは、警備対象への人の進入を検知すると通報を行う警備セットモードと、警備対象への人の進入を検知しても通報を行わない警備解除モードを含む。異常時に、センタ装置4は、警備装置の動作モードに拘わらず監視カメラ1から受信した画像データを監視表示装置7に送信する。また、災害時に、センタ装置4は、警備装置2が警備セットモードに設定されている警備対象に設置された監視カメラの画像データを利用者端末9に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
警備対象に設置されて画像データを撮像する監視カメラおよび該警備対象内の異常を監視する警備装置を有する警備対象側装置と、前記監視カメラから前記画像データを受信して確認可能に出力するセンタ装置とを備える画像確認システムであって、 前記警備対象側装置は、 前記監視カメラが撮像した前記画像データを前記センタ装置に送信する画像通信部と、 前記警備装置の動作モードとして、前記警備対象への人の進入を検知すると通報を行う警備セットモードまたは前記警備対象への人の進入を検知しても通報を行わない警備解除モードを設定するモード設定部と、 前記動作モードを前記センタ装置に送信する警備通信部と、を備え、 前記センタ装置は、 前記警備対象に設置されている前記監視カメラと前記警備装置とを対応付けて記憶するとともに、当該警備装置から受信した前記動作モードを記憶する警備対象情報記憶部と、 前記監視カメラから受信した前記画像データを監視表示装置に送信する監視表示制御部と、 前記警備装置が警備セットモードに設定されている警備対象に設置された監視カメラについて、利用者端末からの要求信号を受け付けて前記画像データを該利用者端末に送信する利用者表示制御部と、を備えることを特徴とする画像確認システム。
IPC (5件):
G08B 25/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G08B25/00 510M ,  G08B25/00 510E ,  G08B25/04 E ,  G08B25/10 D ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 F ,  H04N7/18 D
Fターム (36件):
5C054GB04 ,  5C054HA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA25 ,  5C087BB14 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087DD03 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF23 ,  5C087GG02 ,  5C087GG46 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C122DA11 ,  5C122EA07 ,  5C122FK23 ,  5C122FL05 ,  5C122GA24 ,  5C122GC14 ,  5C122GC15 ,  5C122GC17 ,  5C122GC33 ,  5C122GC37 ,  5C122GC77 ,  5C122HA75 ,  5C122HA86 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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