特許
J-GLOBAL ID:201603008462477955

空冷式磁気パルス発生コイル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-258151
公開番号(公開出願番号):特開2016-119217
出願日: 2014年12月20日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】パルス状の磁気を発生する磁気パルス発生コイルにおいて、連続的なパルス大電流の通電にともない発生するジュール熱による磁気パルス発生コイルの昇温を抑制し、長時間の使用を可能にするコイルを提供する。【解決手段】磁気パルス発生コイル1の発生する磁束の一部が発電用コイル2を通過する様、発電用コイルを配置し、磁気パルス発生にともなう磁束変化により、発電用コイルに起電力を誘起し、この起電力を電力として用いて冷却ファン5を回転させることにより、磁気パルス発生コイルを冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気パルスを発生させる磁気パルス発生コイルと、 その内径にて形成される空間に磁気パルス発生コイルの発生する磁気パルスの磁束の一部または全部が貫通する位置に配置され、磁気パルスの磁束の時間変化により電磁誘導による電圧(起電力)を発生する発電用コイルと、 発電用コイルの出力端に接続され、発生した電圧を整流する整流器と、 整流器の出力端に接続され、整流器により整流された電圧を平滑するコンデンサと、 コンデンサと並列に接続され、コンデンサにて平滑された電圧を電源としてファンを回転し、ファンの生成する気流により磁気パルス発生コイルを空冷する空冷ファンとから構成され、 磁気パルス発生コイルより発生する磁気パルスのエネルギーの一部を電磁誘導により発電コイルにて取出し、これを空冷ファンの動力とすることで空冷ファンを駆動し、磁気パルス発生コイルの強制空冷を行うことを特徴とする空冷式磁気パルス発生コイル。
IPC (6件):
H05B 6/42 ,  A61N 2/00 ,  A61N 1/40 ,  H05B 6/36 ,  H01F 7/20 ,  H01F 27/08
FI (6件):
H05B6/42 ,  A61N1/42 Z ,  A61N1/40 ,  H05B6/36 Z ,  H01F7/20 F ,  H01F27/08 B
Fターム (10件):
3K059AA08 ,  3K059AD07 ,  3K059CD48 ,  4C053LL20 ,  4C106AA06 ,  4C106BB21 ,  4C106CC03 ,  4C106FF15 ,  5E050BA05 ,  5E050BA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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