パラキシレンの製造方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-237619
公開番号（公開出願番号）：特開2016-098205
出願日： 2014年11月25日
公開日（公表日）： 2016年05月30日
要約：

【課題】キシレン異性体を含む混合流体からパラキシレンを選択的に分離する製造方法であって、高い選択性と高い透過速度とを有するパラキシレンの製造方法を提供する。【解決手段】多孔質支持体上に成膜したゼオライト膜複合体を用いて、少なくともオルトキシレン、メタキシレンおよびパラキシレンを含む混合流体からパラキシレンを選択的に分離してパラキシレンを製造する方法であって、前記混合流体に無機ガスおよび低級炭化水素のいずれかまたは両者を1〜80mol%共存させて分離を行うことを特徴とするパラキシレンの製造方法である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

多孔質支持体上に成膜したゼオライト膜複合体を用いて、少なくともオルトキシレン、メタキシレンおよびパラキシレンを含む混合流体からパラキシレンを選択的に分離してパラキシレンを製造する方法であって、前記混合流体に無機ガスおよび低級炭化水素のいずれかまたは両者を1〜80mol%共存させて分離を行うことを特徴とするパラキシレンの製造方法。

IPC (7件)：

C07C 7/144 , B01D 69/10 , B01D 69/12 , B01D 71/02 , B01D 53/22 , C07C 15/08 , C01B 37/02

FI (7件)：

C07C7/144 , B01D69/10 , B01D69/12 , B01D71/02 500 , B01D53/22 , C07C15/08 , C01B37/02

Fターム (38件)：

4D006GA28 , 4D006GA41 , 4D006KA11 , 4D006KE06R , 4D006KE11R , 4D006KE16R , 4D006KE30R , 4D006MA01 , 4D006MA02 , 4D006MA03 , 4D006MA04 , 4D006MA09 , 4D006MA21 , 4D006MB02 , 4D006MB04 , 4D006MC02 , 4D006MC03X , 4D006MC04 , 4D006NA45 , 4D006NA49 , 4D006NA50 , 4D006NA63 , 4D006PA01 , 4D006PB68 , 4D006PB70 , 4G073BA57 , 4G073BD18 , 4G073CZ49 , 4G073CZ54 , 4G073FD01 , 4G073FD23 , 4G073GA03 , 4G073UA06 , 4G073UB38 , 4H006AA02 , 4H006AD19 , 4H006BC51 , 4H006BC52

引用特許：

出願人引用 (3件)

分離膜及びその製造方法並びに物質の分離方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-026951 出願人：国立大学法人鳥取大学
薄いゼオライト膜、その調製及びその分離での使用
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-158150 出願人：アンスティテュフランセデュペトロール
パラキシレンの製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-526550 出願人：エクソンケミカルパテンツインコーポレイテッド

審査官引用 (3件)

分離膜及びその製造方法並びに物質の分離方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-026951 出願人：国立大学法人鳥取大学
薄いゼオライト膜、その調製及びその分離での使用
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-158150 出願人：アンスティテュフランセデュペトロール
パラキシレンの製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-526550 出願人：エクソンケミカルパテンツインコーポレイテッド

引用文献：

出願人引用 (2件)

審査官引用 (2件)

前のページに戻る