特許
J-GLOBAL ID:201603019726964630

構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119053
公開番号(公開出願番号):特開2013-245458
特許番号:特許第5937422号
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の柱ユニットを上下に連結して塔状構造物を本設する構築方法であって、 最下部の前記柱ユニットを設置する設置工程と、 最下部の前記柱ユニットにクライミング装置及び揚重機を配設する配設工程と、 前記クライミング装置及び前記揚重機を用いて、既設の前記柱ユニット上に前記柱ユニットを順次連結していく連結工程と、 前記クライミング装置及び前記揚重機を撤去する撤去工程と、を含み、 前記柱ユニットが、 上下方向に延びる、互いに平行な複数の柱主材と、 前記複数の柱主材間を連結する連結部材と、を含む枠体であり、 前記クライミング装置は、 作業ステージを構成すると共に、前記柱主材と係合する係合部を有し、前記柱主材に案内されて昇降可能であり、 前記揚重機は、 吊材を介して前記柱ユニットを昇降可能であり、 前記連結工程では、 前記クライミング装置に前記揚重機を搭載して、既設の前記柱ユニットに対して前記クライミング装置を上昇する工程と、 前記揚重機による新たな前記柱ユニットを吊り上げる工程と、 吊り上げた前記柱ユニットと既設の前記柱ユニットとを連結する工程と、 を反復し、 新たな前記柱ユニットの吊り上げの際、前記揚重機を既設の前記柱ユニットに支持させ、前記クライミング装置の上昇の前に、既設の前記柱ユニットに対する前記揚重機の支持を解除することを特徴とする構築方法。
IPC (1件):
E04H 12/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04H 12/34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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