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J-GLOBAL ID:201702210009888149   整理番号:17A0659507

Saccharomyces cerevisiae発酵中のコーンスターチの構造変化【Powered by NICT】

Structural changes of corn starch during Saccharomyces cerevisiae fermentation
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号: 9-10  ページ: 961-971  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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天然コーンスターチ(NCS)分散液(3% w/v)は天然(すなわち,遺伝子組換えではない)Saccharomyces cerevisiae(2×10~7細胞mL~( 1)),38°Cで0 12 24 48 72 96%,120%,168時間発酵を接種した。天然S.cerevisiaeにより生産される澱粉分解酵素,グルコアミラーゼは,マルタクロス周辺骨折を第一段階で攻撃による発酵コーンスターチ(FCS)か粒の形態学的変化をもたらすことが分かった。長期(96Hおよび倍高い)では,澱粉粒は色々な大きさのフラグメントに分解した。FCS分散液を遠心分離し,沈殿物を種々の分析を行った。XRD分析は非発酵NCSの結晶化度は32.82%であったが,結晶化度は96時間後にFCSの最大40.94%に徐々に増加ことを示した。FTIR吸光度比1047cm~ 1/1022cm~ 1は発酵の最初の96時間でほとんど変化せず,二重螺旋に結合した短範囲結晶度は影響されなかったことを示唆した。熱分析データから,FCSは96時間の発酵後の糊化温度範囲およびエンタルピー極大を示すことが分かった。種々の発酵時間で得られたFCSは,厳しい加水分解条件に供した。より長い発酵時間はFCSの減少した加水分解百分率をもたらした。全体として,本研究の結果は,与えられた特定の時間のための天然S.cerevisiaeとNCSの発酵は発酵か粒の構造変化を誘導することを示し,いくつかの特性の正の改善,結晶化度の増加,加水分解に対するより低い感受性,および強化された熱特性などをもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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澱粉 
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