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J-GLOBAL ID:201702216142684665   整理番号:17A0659203

相分離生体高分子混合物で乳化した水中油型乳濁液の安定性と油の移動【Powered by NICT】

Stability and Oil Migration of Oil-in-Water Emulsions Emulsified by Phase-Separating Biopolymer Mixtures
著者 (11件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: E1971-E1980  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中鎖トリグリセリド(MCT),油相の濃度を変えた水中油(O/W)エマルションを,乳化剤として相分離アラビアゴム(GA)/サトウダイコンペクチン(SBP)混合物を用いて調製した。エマルション相分離,液滴サイズの変化,油移動を含むエマルションの安定性を,目視観測,液滴径分析,油分配分析,光の後方散乱,および界面張力測定により調べた。4.0%GA/1~1.0%SBPで調製した乳濁液,MCTの濃度は2.0%以上であったが,乳濁液相分離は観察されず,乳濁液は貯蔵時に変化し液滴サイズを有する安定なことが分かった。この結果は,O/Wエマルションを調製するための乳化剤として相分離生体高分子混合物とその潜在的使用の乳化能を証明した。しかし,MCTの濃度が2.0%以下の場合,乳濁液相分離が上部SBPに富む相と下部のGAに富む相をもたらす調製後に発生した。液滴サイズは,高温相で増加したが,時間とともに低い相ではわずかに減少し,新たに調製した乳濁液と比較した。貯蔵中,油滴は,複雑な移動プロセスを示した:最初のSBPリッチ相への移動,GAに富む相へと最終的に二相間の界面で収集。相分離した乳濁液の乳濁液安定性と石油移動の機構を考察した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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食品蛋白質  ,  食用油脂,マーガリン  ,  液-液界面 

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