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J-GLOBAL ID:201702217583444857   整理番号:17A0315068

貯蔵安定性殺菌イチゴジュースのための超音波,バニリン及びザクロ抽出物処理の最適化【Powered by NICT】

Optimization of ultrasound, vanillin and pomegranate extract treatment for shelf-stable unpasteurized strawberry juice
著者 (10件):
資料名:
巻: 72  ページ: 475-484  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イチゴジュースの品質を改善するための超音波,バニリン及びザクロ抽出物の最適組み合わせは応答曲面法を用いて決定した。試料を5°Cで14日間貯蔵した。同時に天然ミクロフローラを最小化し,栄養パラメータを最大化し,官能的品質に及ぼす影響を最小化するための最適条件は,7.5分の超音波処理,ザクロ抽出物濃度360μg/mLとバニリン濃度0.925mg/mLであった。新しいバッチイチゴジュースのこれらの最適条件で処理し,最適化の検証のために貯蔵し,貯蔵中の品質パラメータに及ぼす最適処理の性能を評価することであった。さらに,二回目のバッチジュースの大腸菌O157:H7を接種し,病原菌の生存に及ぼす処理の有効性を評価するために最適条件で処理した。接種病原体として,ジュースの天然ミクロフローラは,提案したハードル技術を用いて有意には減少し,官能パラメータに影響した。アスコルビン酸保持は最適処理により僅かに減少した;が,DPPHとポリフェノール化合物は未処理試料のそれらより有意に高かった。全体として,超音波,バニリン及びザクロ抽出物の組み合わせは,イチゴジュースの品質と安全性,製品のシェルフライフの延長を促進するための興味ある可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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果実飲料,加工飲料 

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