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J-GLOBAL ID：201702218756932090   整理番号：17A0491290

NO/Rh(111)系の温度に依存した脱離・解離反応特性の変化-密度汎関数法による理論的検討-

著者 (6件)： 平井貴裕 (早稲田大) ,  石川敦之 (早稲田大) ,  石川敦之 (京大 ESICB) ,  中井浩巳 (早稲田大) ,  中井浩巳 (京大 ESICB) ,  中井浩巳 (JST-CREST)
資料名： 触媒討論会講演予稿集
巻： 119th  ページ： 233  発行年： 2017年03月10日 
JST資料番号： F1143A  ISSN： 2187-5928  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Rh(111)表面でのNO還元は,高温になると1)NO+N→N₂O→N₂+Oから2)N+N→N₂の機構に変化することが実験的に示唆されている。本研究では第一原理計算により,高温ではRh表面でのNO被覆率が低下すること,遷移状態の安定性が,1)ではNO被覆率に依存せず,2)では依存することにより,温度変化によって被覆率が変化するため反応機構が変化することを見出した。(著者抄録)

シソーラス用語： 接触還元 ,  三元触媒 ,  低温 ,  *一酸化窒素 ,  *還元性 ,  酸化二窒素 ,  生産 ,  *金属結晶 ,  *ロジウム ,  *結晶面 ,  高温 ,  *反応機構 ,  表面被覆 ,  *被覆率 ,  シミュレーションモデル ,  スラブ ,  *密度汎関数法 ,  *温度依存性 ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  脱NOX ,  還元能 ,  亜酸化窒素 ,  生成 ,  反応モデル

分類 (5件)： 排ガス処理  (PB02060U) ,  有害ガス処理法  (SC04030H) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： NO ,  Rh ,  系 ,  脱離 ,  解離 ,  反応特性 ,  密度汎関数法 ,  理論