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J-GLOBAL ID:201702224440622818   整理番号:17A0469736

短報:異なる初期接種量を用いた液体媒質中のCronobacter sakazakii ATCC29544の不活性化に及ぼす真空凍結乾燥の影響【Powered by NICT】

Short communication: Effects of vacuum freeze-drying on inactivation of Cronobacter sakazakii ATCC29544 in liquid media with different initial inoculum levels
著者 (10件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 1674-1678  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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真空凍結乾燥は栄養素及び生理活性化合物の有効な保持のための重要な食品加工技術である。Cronobacter sakazakiiは,汚染された乳児用調製粉乳の消費による新生児における重症感染症と関連していることが報告されている。本研究では,滅菌水における異なる初期接種レベル,トリプシン大豆ブロス(TSB),脱脂乳,全乳とC.sakazakiiの不活性化に及ぼす1224,および36hの間真空凍結乾燥処理の影響を調べた。結果は,各試料中のC.sakazakiiの致死率は真空凍結乾燥時間の延長と共に増加することを示した。初期接種レベル10~2と10~3cfu/mLで,種々の液体媒体中でのC.sakazakiiの生存率は1224,及び36の真空凍結乾燥により有意に影響された。添加では,全乳,脱脂乳,TSB中のC.sakazakiiの致死率を滅菌水と比較して有意に減少した。,全乳はC.sakazakii細胞に対して最も強い保護的役割,脱脂乳とTSB培地であった。走査電子顕微鏡を用いて,細胞内損傷とC.sakazakii細胞の著明な歪は未処理の試料と比較して24および36hの真空凍結乾燥後に観察された,損傷細胞は真空乾燥時間の延長とともに増加した。はC.sakazakii細胞に及ぼす真空凍結乾燥の不活性化は食品マトリックスに関係していることをと結論し,C.sakazakiiを不活性化するための他の方法との組み合わせは,乳児用調製粉乳の微生物学的安全性を確実にするために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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乳製品 

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