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J-GLOBAL ID：201702225915646518   整理番号：17A0821271

イオン液体を活用したフタロシアニン化合物の合成

著者 (3件)： 北岡賢 (近畿大 工) ,  伊澤伸太朗 (近畿大 工) ,  信岡かおる (大分大 工)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3PB-012  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これまでに我々は,カチオン側鎖に水酸基を有するイオン液体中でフタロシアニンが効果的に生成することを報じてきた。今回は,フタロシアニンの4つのベンゾ環に様々な置換基を導入したフタロシアニン合成にイオン液体を活用し,効果的なフタロシアニン合成を目指した。これらフタロシアニン合成に対しても,カチオン側鎖の水酸基の存在が重要であることが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *イオン液体 ,  架橋化合物 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  化学合成 ,  *フタロシアニン誘導体

分類 (1件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

物質索引 (2件)： 4-tert-ブチルフタロニトリル ,  DBU

タイトルに関連する用語 (3件)： イオン液体 ,  活用 ,  フタロシアニン化合物