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J-GLOBAL ID:201702228210286168   整理番号:17A0309373

潜在的蛍光プローブ:Hg~2+およびバイオチオールの迅速かつ無標識二重検出のためのグルタチオンとアスコルビン酸からのメイラード反応生成物【Powered by NICT】

A potential fluorescent probe: Maillard reaction product from glutathione and ascorbic acid for rapid and label-free dual detection of Hg2+ and biothiols
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  ページ: 473-479  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Maillard反応と蛍光生成物は食品と生命科学の分野で注目を集めているが,センサ分野である物質の検出のための指標としての反応から分離された蛍光生成物の応用に言及されていない。本論文では,グルタチオンとアスコルビン酸の典型的なMaillard反応生成物から分離された簡単合成と水溶性蛍光プローブに,優れた安定性と高い量子収率(18.2%)を報告する。プローブのさらなる応用は,システイン,ホモシステイン,及びグルタチオンを含むHg~2+とバイオチオールの二重検出,バイオチオールの導入としてのMaillard反応蛍光生成物(MRFPs)と蛍光回復のHg~2+誘起蛍光消光に基づいているが検討されてきた。この検出システムは良好な選択性と感度を示し,Hg~2+,システイン,ホモシステイン,及びグルタチオンのための線形範囲は0.05 12,0.5 10,0.3 20,および0.3 20μMであった。Hg~2+,システイン,ホモシステイン,及びグルタチオンの検出限界はSN比3で22 47 96,及び30nmであった。さらに,水試料とヒトの血漿試料中のHg~2+とバイオチオール定量のための本センサの実際的応用は,満足すべき結果を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  生物物理的研究法 
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