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J-GLOBAL ID:201702230088863808   整理番号:17A0080435

高精度流束再構築について

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資料名:
巻: 25th  ページ: ROMBUNNO.1310  発行年: 2012年10月05日 
JST資料番号: L0203B  ISSN: 2424-2799  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メッシュセルごとに複数のソリュション・ポイント(solution point:SP)を設け,それぞれにおける物理量の点値(point value:PV)を計算変数とするノダル型(nodal form)の数値解法は,空間離散化において数値積分の計算を回避でき利点があり,数値解法の簡潔さや計算効率などから考えると魅力的である。また,リーマン問題の解を用いたセル境界における数値流束の連続制限条件を課すことによって保存性を保証できる。このような数値解法の一般的な定式化は数値流束再構築(flu reconstruction:FR)のフレームワークを用いて集約できる。Huynhより,セルごとのラグランジュ補間関数に修正関数を加え,数値流束を再構築する定式化を提案した。それによれば,修正関数の選び方によってDGなどの高精度スキームを再現することができる。本稿では,点値である数値解をもとにより直観的且つ一般的な数値流束再構築の定式化を提示するとともに,点値だけではなく微分などを含む多種類(マルチモーメント)の制約条件を用いた場合の計算スキーム例を示す。(著者抄録)
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