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J-GLOBAL ID：201702230903921898   整理番号：17A0692150

没入型脳外科手術シミュレータの開発

著者 (5件)： 紫藤紀行 (北大) ,  佐瀬一弥 (北大) ,  小水内俊介 (北大) ,  辻田哲平 (防衛大) ,  近野敦 (北大)
資料名： 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会予稿集(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.1P1-I02  発行年： 2017年05月09日 
JST資料番号： L0318B  ISSN： 2424-3124  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 脳外科手術において,医師は高度な技術・知識が求められ,そのためには手術トレーニングが重要である。従来では,生体を再現した模型や動物を用いたトレーニング,実手術によるトレーニングなどが行われてきた。しかし,模型や動物を用いたトレーニングは生体組織の再現性に欠け,実際の手術は患者に対する安全性に欠ける。こうした背景から,手術シミュレータが注目を集め,普及も始まっている。本論文では,臨場感を高めるために没入型ディスプレイとハプティックデバイスを利用し開発した脳外科手術シミュレータの構成について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 計算機利用システム ,  ロボット ,  外科用器具 ,  *投写形ディスプレイ ,  脳神経外科 ,  シミュレータ ,  適応訓練 ,  生体組織 ,  入出力装置 ,  訓練 ,  *触覚デバイス ,  教育訓練
準シソーラス用語： トレーニング ,  *ハプティックデバイス ,  *手術シミュレータ ,  手術支援システム ,  手術支援ロボットシステム ,  脳外科 ,  没入形ディスプレイ

分類 (2件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脳外科 ,  手術シミュレータ ,  開発