文献

J-GLOBAL ID：201702230995662639   整理番号：17A0638248

恵泉野菜の文化史(11)ピーマン(トウガラシ)

著者 (1件)： 藤田智 (恵泉女学園大)
資料名： 園芸文化(Web)  (恵泉女学園大学園芸文化研究所報告(Web))
号： 11  ページ： 25-30 (WEB ONLY)  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： U0257A  ISSN： 1882-5044  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ピーマンはラテンアメリカ原産のナス科植物である。ピーマンは果実の大きさによって,小型種(シシトウガラシ),中型種(ピーマン),大型種(パプリカ,カラーピーマン)に分けられる。ピーマンはビタミンCの含量が多い。ピーマンの苦み成分はクエルシトリンとピラジン(香り成分)であり,トウガラシの辛味成分はカプサイシンである。「かぐらなんばん」は新潟県の一部で伝統的に栽培されている独特のトウガラシである。最後に,ピーマンの栽培法について解説した。

シソーラス用語： *ピーマン ,  ナス科 ,  トウガラシ属 ,  トウガラシ ,  栽培管理 ,  文化 ,  歴史 ,  不飽和脂肪酸 ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  ラムノシド ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： シシトウガラシ ,  パプリカ ,  園芸文化 ,  文化史

分類 (1件)： 野菜  (FC03043X)

物質索引 (4件)： カプサイシン ,  クエルシトリン ,  ビタミンC ,  ピラジン

タイトルに関連する用語 (4件)： 野菜 ,  文化 ,  ピーマン ,  トウガラシ