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J-GLOBAL ID：201702231983471723   整理番号：17A0468410

CFおよびPPに対する大気圧プラズマ処理電力・処理時間がCF/PP複合材料界面の接着性に及ぼす影響

著者 (10件)： 奥村拓己 (金沢工大 大学院) ,  田中基嗣 (金沢工大 工) ,  大澤直樹 (金沢工大 工) ,  北川智隆 (金沢工大 大学院) ,  小野寺美穂 (金沢工大) ,  永野知也 (金沢工大) ,  折戸雅俊 (金沢工大) ,  金崎真人 (金沢工大 革新複合材料研究開発セ) ,  斉藤博嗣 (金沢工大 工) ,  大澤敏 (金沢工大 バイオ・化学)
資料名： 日本機械学会北陸信越支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 53rd  ページ： ROMBUNNO.803  発行年： 2016年03月01日 
JST資料番号： L0204C  ISSN： 2424-2772  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 連続処理可能なCFRTP界面の接着性改善手法として大気圧プラズマ処理が期待される。CFおよびPPに対する大気圧プラズマ処理条件がCF/PP複合材料の界面接着性に及ぼす影響を,繊維直角方向引張試験,破面観察およびCF単体の表面観察により調べた。その結果,本研究の条件内では,CFに処理電力・処理時間それぞれ10[W]・30[s],PPに20[W]・30[s]が最適処理条件であると考えられた。また,処理エネルギーが高すぎると,CFが損傷し,繊維直角方向引張強度が低下することがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *プラズマ処理 ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  ハイブリッド複合材料 ,  性質 ,  粘着力 ,  界面 ,  複合材料 ,  *引張強さ
準シソーラス用語： *CFRTP ,  引張強度 ,  接着性 ,  複合材料界面

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  表面処理  (YH04112X)

タイトルに関連する用語 (5件)： Cf ,  PP ,  大気圧プラズマ ,  複合材料界面 ,  接着性