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J-GLOBAL ID:201702234626568426   整理番号:17A0315176

Neptunia oleraceaの代謝産物プロファイリングと~1H NMRに基づくメタボロミクスを用いた抗酸化およびα-グルコシダーゼ阻害活性との相関【Powered by NICT】

Metabolite profiling of Neptunia oleracea and correlation with antioxidant and α-glucosidase inhibitory activities using 1H NMR-based metabolomics
著者 (10件):
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巻: 16  ページ: 23-33  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Neptunia oleraceaは野菜として消費され,いくつかの病気の治療のための伝統的ハーブとして使用される植物である。本研究は,プロトン核磁気共鳴(~1H NMR)に基づくメタボロミクスを用いた空気乾燥(AD),凍結乾燥(FD)及びオーブン乾燥(OD)を受けるN.oleracea葉と茎の間の代謝産物の変動を評価した。相関はまた,全フェノール含量(TPC),DPPHフリーラジカルスカベンジング及びα グルコシダーゼ阻害活性を持つ代謝産物含有量を研究した。全部で18種の代謝物は,N.oleracea抽出物,NMRを用いて10一次代謝産物,5フラボノイド及び3種フェノール酸を含むから同定した。超高性能液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UHPLC MS/MS)は二次代謝産物の存在を確認し,フラボノイド誘導体を明らかにした。すべての同定したフェノール類はこの植物からはじめて報告した。多変量データ解析(MVDA)はFD N.oleracea葉の酸化防止活性およびα グルコシダーゼ阻害活性を持つ代謝産物間の強い相関を示した。FD葉の高い活性の原因であると示唆された化合物はビテキシン 2 O ラムノシド,カテキン,カフェー酸,没食子酸及びクエルセチン,ケンペロール及びミリセチンの導関数を含んでいる。本研究では,FD N.oleracea葉は酸化防止活性およびα グルコシダーゼ阻害剤の潜在的な自然発生源であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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