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J-GLOBAL ID:201702238809150080   整理番号:17A0314063

バナナの2栽培品種の収穫後成熟における難消化性澱粉分解の解析:澱粉構造とアミラーゼに焦点を当てて【Powered by NICT】

Analysis of resistant starch degradation in postharvest ripening of two banana cultivars: Focus on starch structure and amylases
著者 (5件):
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巻: 119  ページ: 1-8  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バナナは,飼料エネルギーの良好な供給源として知られている高レベルの糖と澱粉であった。バナナにおける澱粉分解機構を解析するために,二種,Cavendishと料理用バナナを用いて,澱粉分解に及ぼすヒドロラーゼおよびか粒構造の影響を調べた。難消化性澱粉(RS),非耐性澱粉(RS),全澱粉,アミロース含有量のレベルの決定は,各澱粉成分含有量は両方のCavendishと料理用バナナ果実の成熟過程で徐々に減少することを示した。Cavendishと比較して,料理用バナナは全澱粉とRSのより高い含有量,より速い澱粉分解速度,RS/total澱粉の比の低い減少を示した。走査型電子顕微鏡(SEM)像はCavendishの澱粉粒は大きく,料理用バナナに見られる小さく楕円澱粉粒よりもより丸みを帯びたことを明らかにした。遺伝子発現の解析は,β-アミラーゼは,両種における澱粉分解に対する中心的寄与をすることを示唆し,高くアップレギュレーションされたβ-アミラーゼは料理用バナナにおける速い澱粉分解速度と相関していた。二α-アミラーゼ,澱粉ホスホリラーゼと澱粉脱分枝酵素は料理用バナナ,キャベンディッシュと比較してより非RSを加水分解するでアップレギュレーションした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  野菜とその加工品 

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