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J-GLOBAL ID：201702242047480358   整理番号：17A0820207

ロジウム-銅ナノ合金の電子構造と触媒活性

著者 (11件)： 小松徳太郎 (京大 大学院) ,  小松徳太郎 (日本大 医) ,  小林浩和 (京大 大学院) ,  小林浩和 (JST-PRESTO) ,  草田康平 (京大 大学院) ,  久保田佳基 (大阪府大 大学院) ,  山本知一 (九大 大学院) ,  松村晶 (九大 大学院) ,  佐藤勝俊 (大分大 大学院) ,  永岡勝俊 (大分大 大学院) ,  北川宏 (京大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3B5-06  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 純粋なRh-Cu固溶ナノ粒子の合成と単離に初めて成功した。1100°C以下では相分離を示すバルク固体と異なり,固溶相は750°Cまで安定だった。簡便な密度半関数法計算により,高価で希少なロジウムの半分を豊富に存在する銅で置換しても,Rh-Cu合金の触媒活性は保たれるとの予想が得られた。COとNOxの転換における触媒活性について調べ,予想が正しいことを実証した。(著者抄録)

シソーラス用語： 化学合成 ,  *ナノ粒子 ,  *固溶体 ,  *二成分系 ,  ロジウム ,  銅 ,  非平衡状態 ,  *熱安定性 ,  *触媒活性 ,  *三元触媒 ,  化学反応 ,  一酸化炭素 ,  酸化窒素 ,  電子構造 ,  *計算機シミュレーション ,  *密度汎関数法 ,  転換反応【化学反応】 ,  *計算機利用 ,  *利用

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ロジウム ,  銅 ,  ナノ合金 ,  電子構造 ,  触媒活性