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J-GLOBAL ID:201702244917564083   整理番号:17A0365559

混合イネのグルテリンとアルギン酸系の挙動に対する静電相互作用の影響:pHとイオン強度の効果【Powered by NICT】

Influence of electrostatic interactions on behavior of mixed rice glutelin and alginate systems: pH and ionic strength effects
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  ページ: 301-308  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中における加水分解された米グルテリン(HRG),アルギン酸塩,およびそれらの混合物の性質に及ぼすpH(2 7)とイオン強度(0 200 mM NaCl)の影響について,濁度,ζ電位,顕微鏡測定を用いて調べた。可溶性または不溶性複合体はHRG:アルギン酸比,pH,およびイオン強度のような溶液条件を操作することによってHRGとアルギン酸の間に形成されることができた。は広い範囲のpH条件での凝集と沈降に比較的安定であることを比較的小さい複合体は,アルギン酸質量比3:1HRGを用いて形成することができた。HRGアルギン酸錯体を含む溶液への塩(NaCl)の添加はそれらの間の静電引力,蛋白質の放出を弱めた。その結果,蛋白質分子は他の蛋白質分子(多糖類分子よりもむしろ)析出物と堆積物の形成をもたらすと相互作用する傾向があった。本研究で形成された静電複合体は,食品及び飲料製品の機能性成分としての米蛋白質の利用を拡大する有用な手段である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 

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