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J-GLOBAL ID:201702251394293635   整理番号:17A0409424

弱酸性電解水氷によるイカの保存【Powered by NICT】

Preservation of squid by slightly acidic electrolyzed water ice
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 1483-1489  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イカはその高い栄養価のために,消費者による健康食品と考えられている。しかし,微生物汚染によって引き起こされる腐れを容易にした。本研究では,イカの保蔵に関する微酸性電解水氷(SAEW氷)の影響を調べることを目的とした。五群(氷(A),イカ水道水(TW)氷(B)に置いた状態あるいはSAEW氷(C)で処理し,TW氷層(D)あるいはSAEW氷層(E)に置かれたイカ)はシェルフライフ試験中の官能特性,微生物負荷,pH値,過酸化物価(POV),チオバルビツル酸(TBA)と総揮発性塩基態窒素(TVBN)含有量の変化を評価するために行った。結果はSAEW氷はTW氷よりも貯蔵中のイカの品質を維持することでより効率的であることを示した。全細菌数はSAEW氷を施行した1.46±0.10log_10CFU/gにより有意に減少し,貯蔵中の比較的遅い微生物成長を維持した。もSAEW氷処理は褐変と軟化の出現をdelaidことが観察された。さらに,SAEW氷処理はまたPOVの増加を阻害し,比較的低いTBA,TVBN含量を維持した。これらのデータは,SAEW氷は微生物安全性を確保し,貯蔵過程でのイカの品質劣化,更なる研究に値する新しいアプローチを制御する可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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動物性水産食品 
タイトルに関連する用語 (4件):
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