文献
J-GLOBAL ID:201702252376767460   整理番号:17A0314881

増強されたサイズ分解能をもつ曲がったナノギャップデバイスによるミクロ/ナノ粒子分離【Powered by NICT】

Micro/nanoparticle separation via curved nano-gap device with enhanced size resolution
著者 (6件):
資料名:
巻: 1455  ページ: 172-177  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロ/ナノ粒子が広く重要な役割を果たすこと産業と生物学分野で発見され,粒径分布は,これらの粒子を評価するための重要な因子である。ナノギャップデバイスは多様なサイズ及び/又は形の粒子の大きさの決定における利点を持っているが,毛管作用に基づくギャッププロファイルと非定量的試料注入を再現する機器アラインメントに厳しい要求のために実用的な使用ができなかった。これらの問題を解決するために,曲がったナノギャップデバイス(CGD)は,強化されたサイズ分解能を得るために簡単な微細加工プロセスを経て二板ガラス板から作製し,圧力駆動液体デリバリーシステムは,CGDに結合させた。ギャップを正確に平均35.5±15.0nmの深さを得るためにガラス板上にふっ化水素酸による湿式エッチングにより制御した。CGDは14.5nmのサイズ分解能であり,従来の線形ナノギャップデバイスのそれよりも15.7%小さいを達成したことを18.1nm上昇/μm横方向距離を有するガラスたわみを利用した。CGDを用いて,直径0.5~10μmの粒子が捕捉され,分離した。トラップされた粒子の推定サイズは示唆された値と良好に一致した。細胞サイズもCGDで測定し,測定値は顕微鏡観察により見いだされた値と一致した。CGDはマイクロ/ナノ粒子の大きさにロバスト解析をもたらすことを再現性のある装置構成を取得した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る