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J-GLOBAL ID:201702253226745720   整理番号:17A0882885

トウモロコシの構造的,機能的,およびin vitro消化特性に及ぼす高温空気流動(HTAF)の影響【Powered by NICT】

Effects of high-temperature air fluidization (HTAF) on the structural, functional, and in vitro digestive properties of corn
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巻: 69  号: 5-6  ページ: ROMBUNNO.201600137  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシの抗酸化活性は160°C,60sの高温空気流動化(HTAF)処理後に有意に増加させることが証明されている本研究では,トウモロコシのin vitro消化性と同様に,構造的及び機能的特性を,同じ条件下で研究した。HTAF処理後,コーンスターチの糊化度は10.79~24.60%,トウモロコシ澱粉の相対的結晶化度は32.17から16.15%に,A型から変換したコーンスターチ結晶を減少させたA+V型に大きく増加した。事前糊化もSEMにより反映されるようにアミロース浸出を引き起こした。一方,開始およびピーク糊化温度は有意に増加し,コーンスターチのピーク,最終,セットバックとブレークダウン粘度は有意に減少した。最も重要なことは,HTAF処理後,コーンスターチの加水分解速度は大きく改善し,遅消化性澱粉(SDS),難消化性澱粉のコストで4.79%有意に増加した。一方,迅速消化性澱粉はわずかに増加し,それによってトウモロコシの血糖指数(GI)を5.13~%増加した。要約すると,HTAF処理は高量のSDSを含む抗酸化活性だけでなくトウモロコシの消化性を改善する効果的な方法として用いることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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澱粉 
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