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J-GLOBAL ID：201702253852278989   整理番号：17A0664692

還元剤と表面安定化試薬としてくえん酸を用いた単分散Auナノ粒子の光還元的合成【Powered by NICT】

Photoreductive synthesis of monodispersed Au nanoparticles with citric acid as reductant and surface stabilizing reagent

著者 (5件)： Shiraishi Yasuhiro (Research Center for Solar Energy Chemistry and Division of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering Science, Osaka University, Toyonaka 560-8531, Japan. [e-mail]) ,  Tanaka Haruki ,  Sakamoto Hirokatsu ,  Ichikawa Satoshi ,  Hirai Takayuki
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 11  ページ： 6187-6192  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中の金ナノ粒子(AuNP)のコロイド懸濁液を還元剤及び表面安定化剤としてクエン酸を用いたHAuCl_4を含む加熱水により調製することができる。が,この熱還元法は,形成されたAuNPsの凝集を促進し,AuNPの二峰性分布をもたらした。室温でクエン酸を含む水溶液を含むHAuCl_4のUV(254 nm)照射はHAuCl_4をうまく低減し,単分散AuNPを生成することを報告し,形成されたAuNPsの凝集を抑制した。UV光の強度又は添加したクエン酸の量を変化させる調整可能なサイズと狭いサイズ分布を持つAuNPを生成することに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水溶液 ,  *光還元 ,  *還元剤 ,  紫外線 ,  コロイド ,  懸濁液 ,  安定剤 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： サイズ分布 ,  熱還元 ,  *金ナノ粒子 ,  *単分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 還元剤 ,  安定化 ,  試薬 ,  くえん酸 ,  単分散 ,  Auナノ粒子 ,  光還元