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J-GLOBAL ID:201702256600741343   整理番号:17A0365492

Bowman-Birkプロテアーゼ阻害剤とι-カラジーナンの2段階複雑な挙動:蛋白質濃度,イオン強度及び温度の影響【Powered by NICT】

Two-step complex behavior between Bowman-Birk protease inhibitor and ι-carrageenan: Effect of protein concentration, ionic strength and temperature
著者 (5件):
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巻: 62  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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pHの関数,蛋白質多糖類比及び塩濃度としてι-カラジーナン(LC)とBowman-Birkプロテアーゼ阻害剤(BBI)の複雑な挙動を,濁度滴定,動的光散乱(DLS)および等温滴定熱量測定(ITC)により調べた。固定BBI/LC重量比5:1では,濁度とDLSの結果は,pH_cとpH_φ1はイオン強度(I)の増加に伴い低pH値にシフトすることを示したが,前者はI≧100mM NaClでBBIの等電点(pI=4.2)よりも低いpHで発生した。ITC結果は,LCにBBI結合は最初の結合段階で増加する発熱エンタルピーの二段階プロセスを含むことを示した。BBI LC錯体生成のさらなる洞察は,ITCを用いたBBI濃度,イオン強度および温度の関数として調べた。二結合段階の間の臨界モル比(Rが臨界)は蛋白質濃度,イオン強度と温度に依存しない,熱流は明らかに増加I(0 200 mM)とともに減少し,高温(25 45 °C)と共に僅かに増加した。負熱容量(Δ_P)および非イオン性寄与(ΔG_なし)の増加は最初の結合段階の非静電相互作用(例えば疎水性効果)の関与を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 

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