高強度パルス光を用いた伸縮性Agナノワイヤ/ポリウレタン電極の容易な作製【Powered by NICT】

Yang Yang; Ding Su; Araki Teppei; Jiu Jinting; Sugahara Tohru; Wang Jun; Vanfleteren Jan; Sekitani Tsuyoshi; Suganuma Katsuaki

文献

J-GLOBAL ID：201702265136775196 整理番号：17A0205982

高強度パルス光を用いた伸縮性Agナノワイヤ/ポリウレタン電極の容易な作製【Powered by NICT】

Facile fabrication of stretchable Ag nanowire/polyurethane electrodes using high intensity pulsed light

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資料名：
巻： 9 号： 2 ページ： 401-414 発行年： 2016年
JST資料番号： C2652A ISSN： 1998-0124 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：中国 (CHN) 言語：英語 (EN)

銀ナノワイヤ(AgNW)は次世代伸縮性エレクトロニクスのための有望なナノ材料として浮上してきた。しかし,これまで,AgNWbased部品の製造は,複雑で時間のかかるステップにより妨げられている。ここでは,高強度パルス光(HIPL)技術に基づく高伝導性および伸縮性AgNW/ポリウレタン(PU)複合材電極の作製のための容易,迅速,かつ一段階方法を導入した。HIPLは同時に50μs以内に室温と空気中でワイヤ-ワイヤ接合伝導率と電線接着を改善し,複雑な移動硬化注入プロセスを省略できる。AgNWとの界面におけるPUの局部変形のために,ナノワイヤの埋込みは大きな基板損傷無しで実施した。得られた電極は,100%の歪下でも,または1,000連続伸縮緩和サイクル後<10Ω/sqの低いシート抵抗(高電気伝導率)を保持し,60%のピーク歪挙動を示した。作製した電極は,動き検出のためのセンサとしての即時応用されている。電極に基づく,統合伸縮性AgNW導体により駆動される発光ダイオード(LED)を作製した。結論として,本作製法は迅速,単純で拡張性がありcostefficientであり,将来のロール・ツー・ロールプロセスのための良好な候補である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

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物理化学一般その他 , 無機化合物一般及び元素 , 導体材料 , 金属薄膜 , 固体デバイス材料

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