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J-GLOBAL ID:201702271099980797   整理番号:17A0316653

基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)の単離と生物的防除-溶菌性バクテリオファージを用いた生鶏肉における大腸菌汚染を産生する【Powered by NICT】

Isolation and bio-control of Extended Spectrum Beta-Lactamase (ESBL)-producing Escherichia coli contamination in raw chicken meat by using lytic bacteriophages
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  ページ: 339-346  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生Escherichia coli(ESBLEC)は,選択的培養とPCRを用いて12/13(92.3%)生鶏肉試料から分離した。分析した27ESBLECのうち,分離株の33.3%(9/27)したCTX-Mグループ1とそれに続くTEM(22.2%),SHV(22.2%),CTX-Mグループ2(11.1%),およびCTX Mグループ9(11.1%)のESBL陽性であった。試験したESBLECのいずれも,志賀毒素産生E.coliのstx_1,stx_2,eae,ehxA,saa,subAB遺伝子に陽性でなかった。単離した22ファージの中で,ファージPBL66CL1とPBL116CS6を調べ27ESBLEC分離株の21(77.7%)と20(74%)に感染した。残りのファージは試験した宿主の50%以下を溶解した。無治療と比較して,25°Cと5°C6時間後でPBL66CL1とPBL116CS6のファージ混合物を液体培地で分離株EBL116の処理は,有意に細菌生菌数を減少させた5.06および1.33log CFU/mLであった。処理は生鶏肉試料上で行ったところ,EBL116の生菌数は,25°Cと5°Cで6h後に2.02および1.67log CFU/4cm~2食肉片による減少した。ESBLECを制御するための殺菌剤として生鶏肉におけるESBLECの高い有病率と溶菌ファージの使用可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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肉製品  ,  野菜とその加工品 

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