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J-GLOBAL ID:201702273095014265   整理番号:17A0318139

自然に汚染された新鮮および冷凍生家禽肉からのCampylobacter spp.の検出のためのPrestonブロス,Boltonブロスとその修飾を用いた単離法の性能比較【Powered by NICT】

Comparative performance of isolation methods using Preston broth, Bolton broth and their modifications for the detection of Campylobacter spp. from naturally contaminated fresh and frozen raw poultry meat
著者 (8件):
資料名:
巻: 234  ページ: 60-64  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる分離法の性能は,自然汚染した生鮮家禽肉由来のCampylobacterの検出に対して評価した。,新鮮及び凍結家禽肉試料は標準法(ISO 10272 1:2006),Prestonブロスでの増殖,および改良Boltonブロス((i)カリウムclavulanate(C-BB), (II)triclosan(T-BB), (III)ポリミキシンB(P BB)を添加した)の濃縮を用いて分析した。濃縮培養は化工チャコールセフォペラゾンデオキシコラート寒天(mCCDA)とRAPID’Campylobacter寒天(RCA)の両方上にストリーキングした。さらに,mCCDA,RCAでの直接平板はCampylobacterを定量化した。全部で59の生鮮小売食肉試料(55.9%)のうち33はCampylobacter陽性であった。新鮮及び凍結家禽肉試料では,Boltonブロス(ISO 10272 1:2006)に富んでいることは,Prestonブロスでの増殖よりも高い数陽性試料をもたらした。クラブラン酸カリウム(C BB)とトリクロサン(T BB)とBoltonブロスの添加は,非添加Boltonブロスと比較して生鮮家禽肉由来のCampylobacter回収を増強し,CBBの使用は凍結試料からCampylobacterを回収するためのTBBよりも適応性が悪かった。さらに,RCAの使用はmCCDAと比較して,より高い分離率をもたらした。本研究では,新鮮および凍結自然に汚染された家禽肉試料からのCampylobacterの回収に及ぼす培地の影響を実証し,Campylobacterを検出するための最も適切な培養法を選択する際の実験室を支援することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生肉の品質と処理  ,  食品の汚染 

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