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J-GLOBAL ID:201702277740592656   整理番号:17A0399575

二重チャネル流動化を用いたβ-カロチンナノエマルジョンベースデリバリーシステムの作製:物理的および化学的安定性【Powered by NICT】

Fabrication of β-carotene nanoemulsion-based delivery systems using dual-channel microfluidization: Physical and chemical stability
著者 (7件):
資料名:
巻: 490  ページ: 328-335  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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かなりの研究努力は,疎水性栄養補助食品のための効果的なデリバリーシステムの開発に焦点を当てた。,プロビタミンAカロチノイド,β-カロテンは食品中のその水分散性および化学的安定性を改善するためにカプセル封じが必要である。本研究では,β-カロチンは高圧二重チャネル顕微溶液化を用いて作製した水中油滴ナノエマルションに封入した。二タイプの天然乳化剤,キラヤサポニン(Q Naturale)およびホエー蛋白質分離物(WPI),この新しい均質化法を用いたナノエマルション生産(d_32=0.14 0 16μm)ことができた。これらナノエマルションの物理的および化学的安定性は,冷凍(4°C),環境(25°C),と高い(55°C)温度での中性pH条件での貯蔵中に特性化した。4と25°Cでは,全てのナノエマルションは14日間の貯蔵を通して物理的に安定しており,クリーミングの粒径または証拠はほとんど変化しなかった。55°Cでは,WPIナノエマルションも物理的に安定であったが,少量の液滴の凝集がサポニンナノエマルションで発生した。β-カロチン分解の速度は貯蔵温度の上昇にしたがって増加したが,乳化剤タイプに強く依存しなかった。本研究では,二重チャネルミクロ流動化は天然乳化剤からカロチノイド負荷ナノエマルジョンを連続的に製造する効率的な方法であることを示した。この知識は市販食品,飲料および医薬製品における適用のためのニュートラシューティカルデリバリーシステムの開発に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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