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J-GLOBAL ID:201702278144578764   整理番号:17A0483911

土着天敵を有効活用した害虫防御システムの開発 第2編 集落レベルのまとまった農地を単位とする害虫防除システム構築のための要素技術の開発と体系化 第2章 基盤的技術の開発 1 土着天敵の増強・利活用技術の開発(1)地域土着天敵の増強・利活用のための開放型飼育システムの開発

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号: 567  ページ: 97-100  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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(ア)トラップによる有望土着天敵類の効率的採集法の開発:ハダニ寄生インゲントラップを用い,土着天敵カブリダニ類を効率的に捕獲するための設置場所や設置時期等を明らかにした。ハダニの捕食性天敵昆虫類を生きた状態で効率的に捕獲・回収するためのハダニ寄生コマツナトラップを開発した。また,コナガ寄生コマツナトラップを用いたコナガの天敵寄生蜂コナガサムライコマユバチの捕獲技術や,遺伝診断による種の簡易識別技術を開発した。(イ)土着天敵カブリダニの簡易増殖・回収法の検討:ハダニの有力土着天敵であるケナガカブリダニを対象に,ナミハダニを寄生させたインゲンマメ株を用いた雨よけハウスでの簡易飼育・回収法を開発した。また,害虫化のリスクが少ないナミハダニモドキを餌に用いた同様の簡易飼育・回収法を開発した。(ウ)土着天敵カブリダニの放飼法の検討:カンザワハダニが寄生したイチゴに対する天敵放飼試験を室内条件下で実施し,ケナガカブリダニによる害虫密度抑制効果を確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  作物栽培一般 
引用文献 (6件):
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