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J-GLOBAL ID:201702282243863851   整理番号:17A0700954

光触媒シートの水分解活性を改善するための導電性結合剤としての光還元された酸化グラフェン【Powered by NICT】

Photoreduced Graphene Oxide as a Conductive Binder to Improve the Water Splitting Activity of Photocatalyst Sheets
著者 (21件):
資料名:
巻: 26  号: 38  ページ: 7011-7019  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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基礎となる導電性層に適用H_2発生光触媒(HEP)とO_2発生光触媒(OEP)粒子からなる光触媒シートは効率的でスケーラブルな水分解を促進することに関して有望である。そのようなシステムの性能を高める上で最も重要な課題の一つは,導電性層上に厚く積層されることの多い光触媒粒子の間の効率的な電荷移動を確立した。本研究では,粒子状光触媒を,効果的な電荷移動を保証するために導電性層に付加的な固体メディエーターとして研究した還元グラフェン酸化物(RGO)。OEPとしてHEPとBiVO_4:MoとしてRhCrO_x/LaMg_1/3Ta_2/3O_2N製光触媒シートは,RGOと共にAu層に適用した。この系の活性は,RGOの導入後の3.5倍大きかった。キャラクタリゼーション分析は十nmの大きさのRhCrO_x/LaMg_1/3Ta_2/3O_2N粒子は,GOからその場でRGO光還元により大きく,マイクロメータサイズ,BiVO_4:Mo粒子上に固定されていることを明らかにした。RGOは基礎となるAu層から離れた粒子間の電荷移動を促進し,より多くの水の分解反応における光触媒粒子を含んでいる。光触媒粒子層への導電性材料の導入は光触媒シートの水分解活性を効果的に高めることができると結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  光化学一般 

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