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J-GLOBAL ID:201702283101710827   整理番号:17A0657500

肺非小細胞癌患者における液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析を用いたゲフィチニブ,エルロチニブとアファチニブ血しょう中濃度の同時迅速定量【Powered by NICT】

Simultaneous and rapid determination of gefitinib, erlotinib and afatinib plasma levels using liquid chromatography/tandem mass spectrometry in patients with non-small-cell lung cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1150-1154  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血液血漿の250μL試料中のゲフィチニブ,エルロチニブおよびアファチニブの定量用に開発し,検証した同時,選択的,高感度で迅速な液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法。希釈血漿試料は,tert-ブチルメチルエーテルによる液相抽出法を用いて抽出した。三種の薬物はC_18カラムと0.2mL/分の流速で5分間走行定組成移動相を用いた高速液体クロマトグラフィーにより分離した。薬物を内部標準としてイマチニブを用いたエレクトロスプレイイオン化を用いたタンデム質量分析計を用いて検出した。検量線は全ての化合物に対して0.01または0.05nmの定量下限をもつプラズマにおける0.05 100nmの直線濃度範囲で生成した。最後に,本法をアファチニブの経口投与後の非小細胞肺癌(NSCLC)患者における臨床薬物動力学研究に適用した。これらの結果は,本法が非小細胞肺癌患者における化学療法のリスクと利点を評価するに適しており,NSCLC治療のための治療薬物モニタリングに有用であることを示した。著者らの知る限り,これはアファチニブを含むNSCLCチロシンキナーゼ阻害剤の血しょう中濃度の同時定量のためのLC-MS/MS法に関する最初の報告である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物の各種分析 
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