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J-GLOBAL ID:201702284511058211   整理番号:17A0316269

ヒト血清中の脂肪族アルデヒドの超高感度液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法のための質量標識試薬として9,10 フェナントレンキノン【Powered by NICT】

9,10-Phenanthrenequinone as a mass-tagging reagent for ultra-sensitive liquid chromatography-tandem mass spectrometry assay of aliphatic aldehydes in human serum
著者 (4件):
資料名:
巻: 1462  ページ: 80-89  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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9,10 フェナントレンキノン(PQ)は脂肪族アルデヒド(C_3 C_10)の高感度標識前の液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析(LC/ESI MS/MS)のための新しい質量標識試薬として使用することに成功した。この試薬は以前のアミンまたはヒドラジン試薬の欠点を克服できる,低感度,各単一の検体の二種の立体異性反応生成物の生成,より長い誘導体化時間の必要性,および脂肪族アルデヒドとの弱い反応性である。PQアルデヒド誘導体は強い[M+H]~+と正イオンモードのESIと共通の生成物イオンを示した。誘導体は4.0~100pM(SN比=3)の検出限界を持つ[M+H]~+→231.9の遷移で監視した。3-フェニルプロパナールを内部標準(IS)として使用し,八種類のアルデヒドとISの分離は,メタノールとギ酸アンモニウム緩衝液(20mM, pH 4.0)の勾配溶出を用いて10分以内で達成された。脂肪族アルデヒドの液液抽出を塩析使用した方法は,すぐれた回収率(92.6 110.8%)で初めて血清を形成した。本法を検証し,適用した健康なボランティアの血清(n=14)における標的アルデヒド類の定量であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  分析試薬  ,  食品の分析 

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