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J-GLOBAL ID:201702285128218095   整理番号:17A0260571

遮光の果肉組織におけるモグロシドと糖分の含有量に及ぼす遮光処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of shading on contents of mogrosides and sugars in fruit flesh of Siraitia grosvenorii
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1344-1352  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2429A  ISSN: 1000-3142  CODEN: GUZHEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、 品種「永青1号」を材料とし、果実発育後期に異なる強度の遮光処理を行い、遮光処理下の果肉組織中のモグロシドの各成分の含有量、各種糖分の蓄積及びその関連酵素活性、葉の光合成特性の変化を測定した。結果は以下を示す。重度遮光(70%遮光)は果実中の羅漢果甜GanV含有量を顕著に向上させ、遮光60日(受粉後90日)、対照と70%遮光処理の果実中の羅漢果甜GanV含有量はそれぞれ4.83%、5.79%で、有意差があった(P<0.01)。70%遮光処理において,ブドウ糖とフルクトースの含有量は対照よりも有意に高かった(P<0.05)。羅漢果甜Gan V,ブドウ糖,果糖の含有量の変化とは異なり,遮光60日後,70%遮光処理の果実の可溶性糖とショ糖の含有量はそれぞれ(P<0.05)と極めて著しい(P<0.01)が対照より低かった。また、遮光処理により、葉身の純光合成速度が低下し、遮光40日後、70%遮光処理下の葉身の純光合成率は対照より顕著に低かった(P<0.05)。以上のことから、重度遮光処理は の果実品質の変化を引き起こすことができることが分かった。光合成速度の低下は遮光処理下の可溶性糖含有量の減少の主な原因であった。SPS、AI、SSC活性の変化は遮光によるショ糖含有量の低下及びブドウ糖、果糖含量の上昇の重要な要素である。重度遮光条件下で,シェルターの中の温度低下は, の果実中のモグロシドV含有量の増加のための重要な誘因であるかもしれない。本研究の結果は,SIRAITIA GROSVENORIIの生産と品質管理のための理論的基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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植物生理学一般  ,  し好料作物  ,  植物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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