特許
J-GLOBAL ID:201703004342259557

画像解析による対象物検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-142585
公開番号(公開出願番号):特開2017-027176
出願日: 2015年07月17日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】 撮影した画像を解析することによって歩行者等の対象物の検知する際の精度向上を図る。【解決手段】 車両100に搭載したカメラ103で撮影した画像等を解析して歩行者等の対象物を検知する。検知は、画像内の種々の位置に種々のサイズで検知枠を配置し、検知枠内の画像に対して特徴量を算出し、予め対象物の一般的な姿勢、形状に基づいて用意された特徴量(汎用パターン)と比較することで行う。また、汎用パターンの他に、特定の歩行者についての画像情報を記憶した参照情報を用意しておき、参照情報の特徴量との比較も行う。汎用パターンとの比較においては誤差の許容範囲を大きくして検知漏れを回避しつつ、参照情報との比較を併用することによって、全体として高精度での検知を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像解析によって対象物を検知する対象物検知システムであって、 解析すべき解析対象画像を取得する画像取得部と、 特定の前記対象物に基づいて生成された画像情報、および前記対象物とは異なる非対象物を表す画像情報の少なくとも一方を格納し、随時更新されるデータである参照情報を取得する参照情報取得部と、 前記対象物を表す汎用の画像情報を予め格納したデータである汎用パターンおよび前記参照情報と、前記解析対象画像の任意の領域内の画像とを、画像の特徴を表す所定の特徴量に基づいて比較することにより、前記解析対象画像から前記対象物に相当する画像領域を検知する対象物検知部とを備える対象物検知システム。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G08G 1/16 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06T7/00 300B ,  G08G1/16 C ,  G06T1/00 330B ,  H04N7/18 K ,  H04N7/18 J
Fターム (32件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CH07 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054FC12 ,  5C054HA30 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF05 ,  5H181LL01 ,  5H181LL06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA14 ,  5L096JA18

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