特許
J-GLOBAL ID:201703010952187736

ループアンテナアレイ群

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010749
特許番号:特許第6069548号
出願日: 2016年01月22日
要約:
【課題】直線的かつ明瞭な通信エリアの境界を形成できるループアンテナアレイを提供する。 【解決手段】ループアンテナアレイは、2つのループアンテナ1、2を備える。ループアンテナ1、2には、互いに逆方向の電流が流れる。つまり、各ループアンテナ1、2を貫通する方向に見て、交流電源Eの信号端子がプラス電圧のタイミングでは、ループアンテナ1に時計回りの電流が流れ、ループアンテナ2には反時計回りの電流が流れる。逆に、交流電源Eの信号端子がマイナス電圧のタイミングでは、ループアンテナ1に反時計回りの電流が流れ、ループアンテナ2には時計回りの電流が流れる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに逆方向の電流が流れる2つのループアンテナを備えるループアンテナアレイを複数備え、かつ、前記ループアンテナの総数が2のn乗(nは2以上の整数)であり、かつ、全ての前記ループアンテナの中心が同一直線分上に配置され、かつ、2の(n-1)乗個の前記ループアンテナのまとまりを単位ループアンテナアレイとした場合、一方の単位ループアンテナアレイにおいて前記同一直線分の一方端側に位置するループアンテナに流れる電流の方向と他方の単位ループアンテナアレイにおいて前記一方端側に位置するループアンテナに流れる電流の方向とが互いに逆であることを特徴とするループアンテナアレイ群。
IPC (3件):
H01Q 7/00 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/29 ( 200 6.01) ,  H01Q 21/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01Q 7/00 ,  H01Q 21/29 ,  H01Q 21/08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第6388628号
  • ループアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272179   出願人:日本電信電話株式会社
  • 減少した場を有する無線エネルギー伝送
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-554935   出願人:ワイトリシティコーポレーション
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審査官引用 (5件)
  • ループアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-272179   出願人:日本電信電話株式会社
  • 減少した場を有する無線エネルギー伝送
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-554935   出願人:ワイトリシティコーポレーション
  • 近傍磁界アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-271322   出願人:日本電信電話株式会社
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