特許
J-GLOBAL ID:201703017960136355

音声再生装置および音声合成再生装置ならびにこれらのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-254292
公開番号(公開出願番号):特開2014-102379
特許番号:特許第6181921号
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 音声を信号処理して再生する音声再生装置であって、 入力された音声を保存する入力音声バッファリング手段と、 前記入力音声バッファリング手段に保存されている音声を信号処理する音声信号処理手段と、 前記音声信号処理手段によって信号処理された音声を保存する出力音声バッファリング手段と、 前記出力音声バッファリング手段に保存されている音声を再生する音声再生手段と、 前記出力音声バッファリング手段に保存されている音声の量を検出する出力音声バッファー検出手段と、 前記出力音声バッファー検出手段によって検出された音声の量が予め定められた閾値未満であるか否かを判定し、当該閾値未満である場合に、前記入力音声バッファリング手段に保存されている音声を信号処理する旨の制御信号を前記音声信号処理手段に対して出力する音声信号処理制御手段と、を備え、 前記音声信号処理手段によって、予め定められたテスト音声を信号処理し、 前記出力音声バッファリング手段によって、前記音声信号処理手段によって信号処理されたテスト音声を保存し、 前記音声再生手段によって、前記出力音声バッファリング手段に保存されているテスト音声を再生し、 前記出力音声バッファー検出手段によって、前記出力音声バッファリング手段に保存されているテスト音声の量を検出した場合において、 前記音声信号処理制御手段において用いられる前記閾値は、当該出力音声バッファー検出手段によって検出されたテスト音声の量の最小値に、前記音声再生装置の処理性能の安定性を示す予め定められた信頼率を乗じたものであり、 前記音声信号処理手段は、前記音声信号処理制御手段から前記制御信号が入力された場合に、前記入力音声バッファリング手段に保存されている音声を信号処理することを特徴とする音声再生装置。
IPC (2件):
G10L 21/043 ( 201 3.01) ,  G10L 13/04 ( 201 3.01)
FI (2件):
G10L 21/043 100 ,  G10L 13/04 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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