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J-GLOBAL ID：201802215812163181   整理番号：18A1425674

水素エネルギーキャリアの現状と展望 電子化物または水素化物を利用したアンモニア合成

著者 (3件)： 北野政明 (東京工大 元素戦略研究セ) ,  原亨和 (東京工大 フロンティア材料研) ,  細野秀雄 (東京工大 元素戦略研究セ)
資料名： 太陽エネルギー  (Journal of JSES)
巻： 44  号： 4  ページ： 23-30  発行年： 2018年07月31日 
JST資料番号： G0259A  ISSN： 0388-9564  CODEN： TAENAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・工業的アンモニアの合成は高温・高圧で行われるが,近年温和な条件での合成が注目されていることから,電子化物や水素化物を用いた低温アンモニア合成法について解説。
・12CaO・7Al₂O₃エレクトライド触媒,水素化物を担体とする触媒に関する詳細な説明と,実用化に向けた課題の解説。
・このほか電気化学的方法や,プラズマ法,錯体触媒,光触媒等の方法が研究されているなど,今後の展望を提示。

シソーラス用語： *化学合成 ,  *アンモニア ,  *触媒活性 ,  水素化物 ,  実用化 ,  遷移金属触媒 ,  遷移金属錯体 ,  光触媒 ,  プラズマ ,  プラズマ合成 ,  低温 ,  酸化カルシウム
準シソーラス用語： *アンモニア合成 ,  エレクトライド ,  錯体触媒 ,  *低温合成 ,  電子化物

分類 (2件)： 触媒反応一般  (CB06080F) ,  窒素とその化合物  (YB02050S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水素エネルギー ,  キャリア ,  現状 ,  展望 ,  電子化物 ,  水素化物 ,  アンモニア合成