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J-GLOBAL ID:201802236492302525   整理番号:18A1229564

ヘリウムプラズマで誘起する金属表面の繊維状ナノ構造 6.タングステン繊維状ナノ構造を用いたミュオニウム生成

著者 (21件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 315-319  発行年: 2018年06月25日 
JST資料番号: G0114A  ISSN: 0918-7928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大強度陽子加速器施設J-PARCミュオン科学実験施設ではエネルギー可変(0.05-60keV)の超低速ミュオンビームを得るために,4MeVミュオンを加熱タングステン箔に打ち込み停止させ,タングステン表面から放出される熱ミュオニウムを利用している。ミュオニウムを生成する他の物質で近年,表面積増大加工を施すことでミュオニウム放出量がおよそ10倍になることが見出された。本章では,繊維状ナノ構造を形成し表面積を増大させたタングステン箔をミュオニウム生成標的として利用した際のミュオニウム放出量を調べた実験について紹介する。(著者抄録)
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その他の素粒子・核実験用粒子発生装置 
引用文献 (28件):
  • S.J. Blundell, Contemp. Phys. 40, 175 (1999).
  • M. Tampo et al., JPS Conf. Proc. 8, 036016 (2015).
  • Y. Miyake et al., Physica B 404, 957 (2009).
  • Y. Miyake et al., J. Phys.: Conf. Ser. 225, 012036 (2010).
  • W. Higemoto et al., Quantum Beam Sci. 1, 11 (2017).
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