文献
J-GLOBAL ID:201802242953597257   整理番号:18A0698523

有限要素誤差解析の新展開

Recent Development of Finite Element Error Analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 18-25  発行年: 2018年03月23日 
JST資料番号: L1191A  ISSN: 0917-2270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有限要素誤差解析の最近の開発について述べた。有限要素誤差解析では,三角形上のLagrange補間の誤差の推定は非常に重要である。Lagrange補間の誤差推定を得るためには,三角形または三角形分割は,最小または最大角度条件のようなある種の幾何学的条件を満足しなければならないと信じられている。三角形または三角形分割の外接円の半径条件が,最小と最大角度条件よりも重要であることを著者らは見いだした。著者らの主張を示すために,著者らは,Babuska-AzizとLiu-Kikuchiにより提示された技法を拡張した。著者らの方法は,四面体上のCrouzeix-Raviart補間と,三角形上のLagrange補間の場合に適用することができる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
数値計算 
引用文献 (14件):
  • [1] Adams, R.A. and Fournier, J.J.F., Sobolev Spaces, second edition, Elsevier, 2003.
  • [2] Babuška, I. and Aziz, A.K., On the angle condition in the finite element method, SIAM J. Numer. Anal., 13 (1976), 214-226.
  • [3] Brenner, S.C. and Scott, L.R., The Mathematical Theory of Finite Element Methods, third edition, Springer, 2008.
  • [4] Ciarlet, P.G., The Finite Element Methods for Elliptic Problems, North Holland, 1978, reprint by SIAM 2008.
  • [5] Ern, A. and Guermond, J.-L., Theory and Practice of Finite Elements, Springer, 2004.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る