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J-GLOBAL ID：201802276235270208   整理番号：18A0224175

フェーズフィールドを用いたき裂進展モデルとその拡張

著者 (3件)： 高石武史 (広国院大) ,  田中良巳 (横浜国大) ,  木村正人 (金沢大)
資料名： 日本機械学会計算力学講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会計算力学講演会(CD-ROM))
巻： 30th  ページ： ROMBUNNO.248  発行年： 2017年09月15日 
JST資料番号： L0203B  ISSN： 2424-2799  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： フェーズフィールドを用いたき裂進展モデルの拡張について,新しく加えた効果と変位・き裂を表す変数との関連性を元に導出する2種類の方法について述べた。粘弾性モデルでは,自由エネルギーにMaxwell fluidの効果を加えて拡張して,き裂進展方程式を導出した。水素脆化を含むモデルでは,き裂進展方程式に構成方程式を加えることで拡張した。これらからこのフェーズフィールドモデルの様々な材質でのき裂進展現象を記述できる可能性があることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 粘弾性流体 ,  Arrheniusの式 ,  脆化 ,  *数学モデル ,  *亀裂伝搬 ,  粘弾性 ,  自由エネルギー ,  破壊靱性 ,  構成方程式
準シソーラス用語： Maxwell流体 ,  ダシポット ,  フェーズフィールド法 ,  水素脆化

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： フェーズ ,  フィールド ,  き裂進展 ,  モデル ,  拡張