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J-GLOBAL ID:201802290254711993   整理番号:18A0605881

大規模なデータを持つ人文系機関におけるLinked Dataによる情報基盤整備-”nihuINT LD”の構築による可能性と総合資料学-

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巻: 2017  号:ページ: 267-272  発行年: 2017年12月02日 
JST資料番号: Y0978B  ISSN: 1344-0640  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本報告は,人間文化研究機構で構築しているLinked Dataによる複数の人文系資料データベースの現状について,述べるものである。機構では,2017年3月に,「資源共有化システム」と呼ばれていた一連のデータベースを「高度連携システム」と改称し,新たなnihuINTをリリースした。新たなnihuINTは速度を改善するとともに,よりシンプルに機構が保有するデータベースを統合的に検索できることを目指したものである。このnihuINTでは並行してLinked Dataによるデータベースもプロトタイプ(以下,nihuINT LD)として稼働している。この最も原型となるものは2016年に開発し,その有用性が確認されたことによって,より多くのデータベースとの結びつけを行うことを目指したものである。大型の横断型検索システムをLinked Dataとして公開するモデルによって,これまでの横断検索とは異なる新たなデータベースの像が見えてきた側面もある。それらの新たな側面について言及し,今後の展望を見とおしたい。(著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の計算機利用技術  ,  検索システム 

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