特許
J-GLOBAL ID:201803000848527373
ピリミジン誘導体、それよりなる発光材料及びそれを用いた有機EL素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木下 茂
, 澤田 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208548
公開番号(公開出願番号):特開2018-035129
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】三重項励起子を一重項励起子へ効率良くアップコンバージョンできる熱活性化遅延蛍光(TADF)材料としての新規ピリミジン誘導体、及びこれを用いた発光材料及び有機EL素子を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表され、かつ、 励起一重項エネルギー(ES1)と三重項励起エネルギー(ET1)の間のエネルギー差(ΔEST)が0.25eV以下であるピリミジン誘導体。(一般式(1)中、R1は水素原子、電子供与性基としてアルキル基、アルコキシ基、チオアルコキシ基若しくはアミノ基、又は電子求引性基として、アリール基、シアノ基、カルボニル基若しくはスルホニル基を表し、R8は、メチル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基又はシアノ基を表し、nは1〜3の整数を表し、置換基Dは、各々独立に、水素原子又は電子供与性基を表し、nが2又は3の場合、該置換基Dを有するフェニル基は互いに対称構造又は非対称構造を有する。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表され、かつ、
励起一重項エネルギー(ES1)と三重項励起エネルギー(ET1)の間のエネルギー差(ΔEST)が0.25eV以下であることを特徴とするピリミジン誘導体。
IPC (5件):
C07D 401/10
, H01L 51/50
, C09K 11/06
, C07D 413/14
, C07D 401/14
FI (6件):
C07D401/10
, H05B33/14 B
, C09K11/06 650
, C09K11/06 655
, C07D413/14
, C07D401/14
Fターム (15件):
3K107AA01
, 3K107CC04
, 3K107CC06
, 3K107DD59
, 3K107DD66
, 3K107FF19
, 3K107FF20
, 4C063AA01
, 4C063AA03
, 4C063BB06
, 4C063CC29
, 4C063CC54
, 4C063DD16
, 4C063DD29
, 4C063EE10
引用特許:
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